気の巡りを整える鍼灸治療院
2016/10/01
私事ですが、先月、ある日突然、右眼に墨が飛び散ったようにゴミが浮かび、眼球を洗浄してもそのゴミを消えません。飛蚊症と思い様子を見ていたら、一週間後、またゴミが急に増えた時、光刺激や、何かを見ること、眼を開けていることもつらく。そうなんです、2回の大きな変化を感じて、2回目の翌日、眼科に行きました。点眼薬で瞳孔を開き、眼底検査をしましたが、先生からは細かな説明はなく、眼底のところで剥離がありますが年齢によるものなので、気にせずに過ごしてください。と言われました。大事では無いようだが、説明の少なさに納得がいかずに、そのまた翌日、また別の眼科に行きました。そこでは丁寧をあり、「硝子体剥離」と言われるもので、若い年齢の方が発症するとそれは病的であるが、ある程度の年齢の方の場合は生理的なものであり、特に処置をしないことがスタンダードですよ、と言われました。
鍼灸師は、問診や治療中も患者様と密に接している時間が長くあり、コミュニケーションや患者様とどう接するかなども治療の一環だと考えています。症状や状態が年齢による生理現象だとしても、患者様の安心につながる対応は、とても大切なことだと、改めて実感した出来事でした。
追伸;視力は相変わらず良くて、裸眼で左右ともに1.2はありますのでご安心ください。