気の巡りを整える鍼灸治療院
2016/10/16
寝違えて、起床直後はなんとなく違和感があると感じていた程度だったのに、しばらくすると首が痛くて回らなくなるという経験のある方、いらっしゃると思います。寝違いは、筋肉の急性炎症です。患部に熱感が残っているうちは、温めたり、ストレッチなどの運動をすると、かえって悪化するものです。炎症が進んで痛みが増悪することから身体を守るために、人は筋肉を硬直させます。これが、首が回らなくなるという症状になります。ご本人にとってはとても辛い状態で、私自身も経験があります。
寝違えたときは、医療機関にかかり適切な処置を受けることをお勧めします。適切な処置を受ければ、辛い状態から早く治ることができます。鍼治療は筋肉のコリをとることが得意な施術です。寝違えてしまったときは、どうぞ鍼灸治療をお試しください。